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資格者が現場を検査

『建てて良かった!』をすべての人に・・・安心できる住まいのために、検査のプロが厳しい目で様々な部分をくまなくチェックしています。

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住宅検査

検査箇所を全て写真で撮影!引渡し後もずっと保存!

1.基礎配筋 : 鉄筋の規格、基礎配筋が適切に行われているかを検査します。
2.基礎出来型検査 : 基礎コンクリートの出来上がり状態を検査します。
3.土台伏せ検査 : 土台の施工状態や水平状態を検査します。
4.屋根ルーフィング検査 : 屋根防水下地が適切に行われているかを検査します。
5.緊結金物検査 : 金物の種類、取り付け位置、取り付け状態を検査します。
6.外部防水検査 : 外壁防水シート、各防水テープの圧着状態などを検査します。
7.断熱材検査 : 仕様書通りの断熱材が隙間なく施工されているかを検査します。
8.外装下地検査 : 外装の下地が適切に取り付けられているかを検査します。
9.内部造作検査 : プラスターボードの留め付け状態や、パテの施工状態を検査します。
10.完成検査 : 仕上がり、床鳴り表面のキズ・へこみ、建具、火災報知機などを検査します。
1.基礎配筋
基礎配筋・鉄筋の規格等
2.基礎出来型
基礎コンクリート等
3.土台伏せ検査
施工状態・水平状態
4.屋根下地検査
屋根防水下地の状態
5.緊結金物検査
金物の種類・施工状態等
6.外部防水検査
壁防水シート・テープの状態等
7.断熱材検査
断熱材施工状態等
8.外装下地検査
外装下地の状態
9.内部造作検査
プラスターボード・パテ等
10.完成検査
仕上がり状態等
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検査内容は上記方法にてお客様にご報告いたします。

検査事例

検査をしていなければそのまま見過ごされてしまったかもしれない不適切な施工例です。

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■基礎出来型
基礎出来型検査時にスラブ(基礎の床面)を撮影した写真です。 よく見るとコンクリート表面にクラックが入っている箇所があります。コンクリート打設の際は
クラックが発生しないよう配慮が必要となります。
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■土台施工
左下の土台の端部にアンカーボルトが施工されていません。 土台の端部はアンカーボルトで基礎と緊結するよう建築基準法に記載されています。
アンカーボルトの設置個所を十分チェックする必要があります。
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■金物施工
火打ち金物のボルトやナットは適切に施工されていますが、釘の打ち忘れがあります。 このような金物はメーカーが指定した取付方法で施工をしないと規定の強度を発揮できない場合があります。
たかが釘1本、されど釘1本。
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■スジカイ施工
厚さ45ミリ、幅90ミリ、のスジカイを使用するよう図面に記載されている建物なのですが、 厚さ45ミリ、幅85ミリ程度の物が施工されています。
設計図書と相違すると建物の強度が変わってしまい危険です。
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■防水シート施工
通常上側の防水シートを後から重ねますが、この写真は下側の防水シートが被されています。 この状態では防水シートの継目部分から雨水が侵入してしまいます。
防水シートの重ね順序には十分注意が必要です。
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■断熱材施工
この物件の断熱材は発砲ウレタンといわれる材料で、建築現場でウレタンの原料を吹き付け発砲させるものです。 設計指示書では80ミリのところ、実際に施工された断熱材は60ミリ程度しかありませんでした。
これは厚さが不足している状態です。
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■ルーフィング施工
屋根ルーフィング三面交点の止水処理が未施工の写真です。 三面交点(特に出隅部)はピンホールが必ずできます。雨漏り危険ポイント箇所の一つです。
防水テープなどでしっかり止水処理する必要があります。
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