全工程検査システム
撮影のポイントはこちら
約千工程のリスクチェック。どれだけ増えても20万円

上限設定で安心

たとえ2,000箇所のチェックを行ったとしても、
価格は¥200,000のまま据え置きとなります。

概要

全工程検査システムは、出入りする職人さんが施工写真を撮り専用サイトにアップロード。 同時にホームリサーチ検査員が、施工に問題がないか細かくチェックします。
インターネットを最大限に活用することで、低コストながら迅速で綿密な検査を実現。 検査コストを抑えつつ、クオリティの高い家づくりをお手伝いします。

スマートフォンが使える人なら、簡単にアップロード可能です。
工事が終わると、サイト利用のパスワードが変更になり、お客様だけしか入室出来ません。セキュリティも万全です。
全工程検査システムイメージ

検査項目

出入りする職人さんが全ての工程を撮影するから圧倒的安心感

地盤改良

合計50枚程度撮影
地盤改良中・完了・掘進めた深さ等
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基礎工事

合計120枚程度撮影
遣り方・転圧・配筋・ベース打設・型枠撤去等
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大工工事

合計260枚程度撮影
土台・建て方・断熱・金物・建具・サッシ等
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屋根工事

合計30枚程度撮影
ルーフィング施工・屋根施工・換気処理等
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内装工事

合計50枚程度撮影
プラスターボードのビスピッチ・パテの施工等
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外壁工事

合計90枚程度撮影
開口防水・バルコニー・3面交点・プライマー等
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完成

合計80枚程度撮影
亀裂・建具取り付け・設備機器等
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その他

現場の清掃状況・雨水対策・養生等
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実際の施工例

検査において、実際に見つかった問題点などをご紹介いたします

基礎打ち継ぎ部分のジャンカ

基礎打ち継ぎ部分で、コールドジョイントのようなジャンカが見られます。
気になったお客様が画像をネットで公開。 工務店の施工ミスという意見が大半を占め、全て取り壊すことになりました。
以降5物件発注単価減額。
基礎打ち継ぎ部分のジャンカ

アンカーボルトが土台側面に近い

スクリューナットが土台の側面からはみ出ています。立上りコンクリート打設前にアンカーボルトは設置しますが、 その時に設置がしっかり行われていなかったか、また、固定箇所が悪かったのかは不明です。
ただ、土台伏せ時にアンカーボルトがはみ出ることは大工方も判って土台を伏せている事は事実です。 アンカーボルトの設置時に位置を注意して施工をする事が必要です。
この現場では土台側面に添木(90×45)を釘打ちされました。
アンカーボルトが土台側面に近い

いい施工も形に残ります

根太ボンドの使用

床下地合板施工前に根太ボンドを使用している写真です。
使用している写真が無いと適切に使用しているか疑われます。 万が一、ボンドを使用していないと、数年後に床鳴りが発生するリスクが高まります。
ボンド使用時の写真があれば安心です。
根太ボンドの使用

プラスターボードの切り抜き

プラスターボードを切り抜いて施工しています。 クロス施工後のシワやめくれが起こりにくい、気配りのある施工です。
プラスターボードの切り抜き

Q&A

写真をアップしてくれなかったら?
写真をアップすることを条件として契約することを強くお勧めします。
この条件下であれば、”債務不履行”に当たり、減額や支払い延期、差し止めを要求することが可能です。
問題点を手直ししてくれなかったら?
手直しができてない場合も、”債務不履行”となり、減額や支払い延期、値引きを要求することが可能です。
質問がある場合は?
期間中であれば、有資格者へのホットラインが活用できます。 弊社の営業時間内であれば、いつでも資格者に相談できます。
工期が伸びた場合は?
引き渡しまでを基本的な工期と判断しています。 工期が伸びても、追加費用なしで検査や相談が受けられます。
どんな写真を撮ればいいの?出入りする職人さんは、どんな写真を撮ればいいかわかるの?
各工程で、必要な写真サンプルがウェブで表示してありますので、各職人さんにサンプルサイトを見てもらえば、分かります。

エアー断熱工法について

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