検査項目にHが付いた検査項目があります。
例えば「Hアンカーボルトの傾き」などがそれです。
項目の頭にHが付いた場合、「それはホームリサーチ 基準で判断しています!」 という意味です。
ハイクラス検査、スタンダード検査は、全数検査を行っていません。
全体を見回した上で抜粋した箇所を写真撮影し、写真に対して評価します。
プレミアム検査は、9割を超える全数検査を行っています。
例えば打ち込まれた釘に関しては、目視で確認できる全ての釘打ち込み状態を確認します。
ライフラインに関しては検査の対象から外れます。
ライフラインは基本的に行政の管轄となるので民間の検査会社では検査を行いません。
お名前の間違いや住所の間違い、誤字脱字に関してはご連絡があり次第訂正しております。
また誤字脱字によるいかなる障害がありましても、ホームリサーチでは一切の保証や債務の返済を行わない事をご理解ください。
検査データは、全てのデータにホームリサーチの著作権がある事をご理解ください。
検査状況閲覧パスワードはハウスメーカーにお問い合わせください。
詳しくはホームリサーチQ&Aの「閲覧パスワードに関して」をご確認ください。
ホームリサーチは、依頼者に対してのみ、検査物件に対する相談を受け付けています。
たとえ物件の所有者(施主)であっても、検査依頼者でない場合は、物件に関する相談を受け付けていません。
これは、物件の所有者(施主)である本人確認が出来ない事や、たとえ確認できたとしても、
その後の個人情報に関する対処が難しいことなどから、検査依頼者に対してのみ検査物件の様々な相談にお答えしています。
ホームリサーチの検査データ保管は、10年と15年の記載が混在していますが、
2011年3月末までの検査物件は全て引き渡し後15年保存とさせて頂きます。
なお2011年4月以降の検査物件は、引き渡し後35年間検査データを保存する事を基本としています。
検査データに「許容範囲」と表示されている項目があります。
これは建築基準法などで規制されない部分の項目で、普通の状態から判断すると「施工が “雑”ですね」と思われる部分
と ご理解ください。
例えば「釘の打ち損じが何カ所もある場合…」などは、「釘の施工状態」の部分で「許容範囲」と判断されます。
釘の施工状態について、建築基準法では細かく規制されておりません。
その為、釘の打ち損じがあっても建築基準法違反や欠陥にはならないのが現状です。
ホームリサーチではこのような部分を「許容範囲」と表示しています。